« 2008年4月 | メイン | 2008年6月 »

2008年5月

2008年5月11日 (日)

畑に野菜を植えよう!

畑に野菜を植えよう!
昨日、畑をおこしましたー。
いや〜、それにしても、私力強くなりましたよ!!
こんだけ耕しても、つかれんかったし、作業時間も20〜30分ほどでできちゃいました(≧ω≦)
それはともかく、この畑を見た牧場長が一言…。
「ところでこんだけ耕して、いったい何を育てるんだ?」
そう言われてみれば…(・・;)
無駄に耕してしまった(笑)
でもいいんです!たくさん野菜育てるぞー☆
今年はパプリカとさつまいもをたくさん育てる予定です(*^□^*)

2008年5月 3日 (土)

牧草の収穫始まる☆

牧草の収穫始まる☆
牧草の収穫が始まりました。
穂が出てきた頃が適期らしいです。
まずは牧草を刈って、少し乾燥させます。
乾燥させたら草をぐるぐる巻いて、大きな玉にします。
これをロールと呼びます。
このロールにぐるぐるとラップを巻き嫌気発酵をさせることで、ロールサイレージという長期保存が可能な牧草へと変身します(@゜▽゜@)
写真の端の方にある、緑色の大きな玉が、ラップ後のロールです。
発酵後はお漬物のような香ばしい薫りがします。
牛さんは毎日美味しそうにむしゃむしゃ食べてまーす♪
今年も無事に牧草が収穫できますように☆

2008年5月 2日 (金)

本当にバターがない!

本当にバターがない!
先日バターがなくなってきていることの記事を書きましたが、いよいよその問題は深刻な状況になってきているようです。
一昨日、とあるスーパーの陳列棚を見ると、バターのスペースがすっからかんになっていました。
たまたま誰かが買い占めた後かもしれない。そう願おう!と思い、その日は帰りました。
が、しかし…。
たまたま次の日もそのスーパーに行く用事があったので、また陳列棚をのぞいてみました。
・・・・・。
残念ながらバターはありませんでした。
そして『バターが品薄になっております。ご迷惑をおかけ致します。』という貼り紙がありました(・・;)
やばいです。やばすぎです!
牛乳が足りてないんだ、きっと!!
ここんとこ、酪農家が減る話は聞くけど、新しく酪農を始めた人の話は聞かないもんなぁ。
福井県では、昨年酪農家の数は40以上あったらしいけど、今年はもう30数軒になってしまったらしい。
こんなご時世だけれども、こんなご時世だからこそ、若者たちよ一緒に酪農をしようじゃありませんか(^O^)/
私はまだ酪農を始めて1年経っていませんが、酪農は慣れてしまえば、けっこう素敵な職業っすよ♪
早寝早起き3食昼寝付きという、実に健康的な職業で、さらに動物はかわいくてたまらないっす☆
というわけで、酪農家が増えることを願いますm(__)m

2008年5月 1日 (木)

酪農家が和牛を飼う

酪農家が和牛を飼う
以前見学させていただいた酪農家さんは、和牛の育成も行っていました(@゜▽゜@)
和牛はホルスタインよりも小柄で、なんとも愛くるしい顔!!
ホルちゃんと違って、和牛は雄でも温厚らしいし、飼ってみるのもいいかも☆
もちろん和牛はお肉用に飼われます。
乳牛はいつでもミルクを出しているようなイメージがありますが、乳牛も他の動物と同様に、出産をして初めて乳が出ます。
そして当然ながら一定期間が過ぎると乳量は低下します。
そこで酪農家は安定した乳量を得るため、牛に定期的に出産してもらえるよう、人工受精などをしています。
人工受精ではホルスタインや和牛の雄の精子を受精することが多いです。
人工授精以外に、受精卵移植をして、牛に妊娠をしてもらうこともあります。
そのときに和牛の受精卵を移植することで、ホルスタインの体から和牛が生まれるというわけです。
個人的にバイオテクノロジーは好きではないのですが、スーパーでいつも牛乳パックがずらりと並べられるように、ミルクを安定供給するためには、人工的妊娠の技術は必要な手段みたいです…。