カウカウの牧場だより

先日、肉牛を育てる農家さんの牛舎を見学させていただきました。
牛乳を搾る専門の農家がいるように、牛肉を専門に出荷している農家さんもいるわけです。
ちなみにホルスタインは乳肉兼用牛です。
つまり、メスのホルスタインは乳牛としても肉牛としても活躍できるという、夢のような品種です。
もちろん、オスも立派な肉牛として活躍してくれます。
乳を搾ることをお仕事としている酪農家では、メスが後継者(牛)となります。
当然ながらオスは乳が出ません。
なので、生まれた子牛がオスの場合は、肉牛農家さんに婿養子に行くというわけです。
そして、立派に育ったホルスタインのオスの姿が、写真の牛さんです！
酪農家は普段オス牛を見ていないので、同じ牛舎といえども、新鮮な光景でした☆
やっぱりオスは、カッコイイなぁ！！
メスも十分にどでかい体してるけど、オスにはかなわんわ〜。