カウカウの牧場だより

とあるスーパーの商品棚です。
商品の棚にバターがほとんどなくなっていました。
以前はいろんな会社からバターが販売されていたと思うんだけどな…。
逆に“バター風味のマーガリン”的な商品が増えていました。
乳製品の不足が始まっているようです。
一昔前は、“余りもの”というイメージのあった脱脂粉乳でさえ、不足の傾向があると耳にしました。
原因は、原料の牛乳が足りないとか、発展途上国での乳製品の消費が高まったとか、海外から乳製品が入ってこなくなったとか…。いろいろ言われていますが、私には本当の原因はよくわかりません。
そこで大切なことは何か？そう考えたとき、日本が乳製品に限らず、食糧を自給自足、地産地消できる態勢になることじゃないかな！と私は思いました。
行政に頼りっきりになるのではなく、一人一人が農業に関心を持ったり、地元の食材を積極的に消費することによって、酪農家や農家か元気になり、結果的に今よりも食糧の生産に強い日本になれるような気がします。
みんながんばろう！